スポンサーリンク
コンテンツ
第192回中古機械入札会が終了しました
さて、R2年9月の大阪機械団地主催「機械団地入札会」が終了しました。
大阪機械卸業団地(機械団地)とは?大阪で中古機械を売り買いするならここ大阪機械卸業団地(機械団地)とは?
https://www.instagram.com/p/Bit74iuBEYO/
今回は大阪機械...
悠
第192回目の開催になる今回は4000点以上の中古機械・工具が出品され、比較的、出品点数の多い入札回となりました。
昨今のコロナウィルスの影響で中古機械業界の景況感も勢いが少し下火になっています。
が、中古機械の落札点数は個人的に予想したよりも多い印象を受けました。
中古機械業界の景気
中古機械業界の景気といった点では、賞味な話、この景況感で設備投資をする企業様は全体的に見たときに減少傾向になってます。
悠
中古機械業界の景気=製造業の景気、といっても過言ではありません。
モノづくり経済が動いてないと、製造業の人々は大きな買い物もしづらくなります。
逆もまたしかり、です。
モノづくり経済が動いてないと、製造業の人々は大きな買い物もしづらくなります。
逆もまたしかり、です。
しかし、個別で見てみるとこの景況感にもかかわらず事業拡大・新工場建設に際しての機械設備導入があるところや大型の中古機械を入れ替えるところもあります。
景気が下がっているとはいえ、個々で見たときにかなりばらつきがあった印象を受けました。
数カ月前よりも落ち着いて、通常の業務が戻ってきている企業も多くみられ、若干ではありますが活気も戻ってきている状況です。
またコロナの影響で悪い面がほとんどですが、
「一時的で集中的な特需により急務での加工や製品の仕上げをしなければならない」
といった相談を受けることもあり、そういった場合は納期の早い中古機械設備が求められるタイミングでもありました。
中古機械を買う人は減ったように見えますが・・・?
今回の入札会を終えて、中古機械業界の景況としては下がり調子と言えますが、
その他の業種と比較した場合、さほど大きな影響は受けていないといったところが素直な感想です。
悠
そのほか、特徴としては建築金物系統のお客様が多かった印象です。
それでは、かんたんではありますが今回の192回中古機械工具入札会の感想でした。
また次回、よろしくお願いします。
スポンサーリンク