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【産業用ロボットメーカー】世界のトップメーカー6つを一覧で解説

ロボットメーカー ランキング

 

 

産業用ロボットメーカーを一覧で解説します

ロボットメーカー

今回は世界で活躍する産業用ロボットメーカーについて、押さえておくべき主要ロボットメーカーを一覧で解説していきます。
省人化が進む昨今の製造現場では人と共同で作業可能な協調ロボットや多関節ロボットなどさまざまに需要が向上しており、売上やシェアも比率をぐんぐん上げています。

数々ある産業用ロボットのメーカーですが、その中でも国内外の主なロボットメーカーにはどんな特徴があるのか順に見ていきましょう。

工作機械メーカー部門の売上高ランキングは別記事に掲載してますので気になる方は是非↓

工作機械メーカー ランキング
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安川電機】産業用ロボットメーカー1

ロボット メーカー出典:安川電機

まずは日本の産業用ロボットメーカーでありながら世界シェア一位を誇る「安川電機」です。
安川電機は北九州に本社を置くメーカーでACサーボモーターやシステム、モーションコントローラー、自動車関連の電気製品を手掛けるロボットメーカーです。

安川電機がロボット事業を開始したのは1980年です。
そして開発・アップデートを続け最初の産業用ロボット「モトマン」をリリースし世界で大ヒット。
ロボットメーカーとしての知名度を業界内でグッと向上しました。

安川電機 溶接ロボット出典:安川電機
安川電機の溶接ロボット「MOTOMAN-AR700」6軸垂直多関節でよりスムーズな溶接が可能に。高速動作による時短がポイント。

従業員数は約14300人で世界28か国に事業展開し海外売上費は67%。
全社売上は4113億円。いまだ市場規模を拡大する産業ロボット業界で地位を築いています。

産業用ロボット出典:安川電機

製造業以外ではバイオメディカル分野でも安川のロボットは活躍しています。

悠
近年では特に医療分野でのロボット活用の需要が高まり、
安川電機も世界的にシェア率では上位に位置しています。
僕の生まれるかなり前の1980年~ロボットの開発をスタートしてるのは驚きます。

ABB(スイス)】産業用ロボットメーカー2

ロボット メーカー出典:ABB(スイス)

ABBはスイスに本社を置くロボットメーカー。
産業用ロボットのメーカーとしては事業費率は一部ですが、他にもPLCオートメーション、半導体、各種ドライブなどの電気、重工業メーカーとして世界的に有名なメーカーの一つです。

スイスと言えば時計。
↑の動画では人と同じ空間で働く「協働ロボット」が腕時計の組み立てをしています。

このYuMiというロボットは双腕(人間のように両サイドに腕が付いている)ロボットで、
安全柵が不要で人間と同じ空間で作業をしてくれます。

悠
ロボット業界では売上シェア率がトップクラス、近年では上位3位の常連です。

KUKA(ドイツ)】産業用ロボットメーカー3

KUKA出典:KUKA(ドイツ)

KUKA(クーカと読みます)はドイツに本社を置く産業用ロボットメーカー。
ドイツは昔から自動車産業が盛んなため、自動車工場でこのメーカーのロボットたちが活躍してきました。

そんなKUKAが初めて産業用ロボットを開発・完成させたのが1973年。
日本の安川電機と比較しても古い歴史があります。

また、2016年には中国の電機メーカーである「美的集団」が買収しました。
KUKAの買収・ロボット製品についてのコラム等、詳しくこちらに掲載されていましたのでリンクを貼っておきます↓
中国企業が買収、ドイツ・KUKAの産業用ロボットは何がスゴイのか

悠
個人的にはKUKAの濃いオレンジのカラーリングのロボットデザインが好きです。
買収されたことで今後はKUKAロボットの模倣品が”良くも悪くも”安価でロボット市場に出回るとのことです。

FANUC(ファナック)】産業用ロボットメーカー4

ロボット メーカー出典:FANUC(ファナック)

ファナックは山梨県に本社を置く産業用ロボットメーカー。
独特なイエローのコーポレーションカラーで目立っています。
ファナックの製品でもう一つ有名なのがロボドリルという工作機械です。
航空宇宙分野と自動車産業に特に強みをもち、産業用ロボットの累計世界販売台数は25万台以上です。

↑ファナック社の製品「ロボドリル」へのロボットでのワークのロード・アンロードのようす。
多関節ロボットがめっちゃ滑らかな動きしてるのがわかります。

悠
工作機械での加工は技術が進歩しているとはいえ、ケガや危険などのリスクはゼロではありません。
そこでこのような産業用ロボットを用いて、省人化を図っています。
弊社のお客様でも一番多いロボットの導入事例がこのような機械からのワーク取り出し作業の省人化です。

川崎重工業】産業用ロボットメーカー5

ロボット メーカー出典:川崎重工業

川崎重工業と言えばバイクのカワサキで有名ですが、産業用ロボットも生産開発しているれっきとしたロボットメーカーです。
その歴史は50年以上と長い間国内外のオートメーションを支えています。

川崎 ロボット出典:川崎重工業

↑川崎重工業の研磨バリ取りロボット。
適切な力を加えるフィードバック、多軸ポジショナーとロボットの連動も可能。
その他ローダー・ハンドリング・溶接ロボット・クリーンルームや塗装ロボットなどなど多岐にわたります。

悠
2018年でロボット事業は50年を迎えています。
ロボットのシェア率を見ても川崎重工業がバイクだけじゃないのが良くわかります。

不二越(NACHI)】産業用ロボットメーカー6

不二越 NACHI出典:不二越(NACHI)

不二越は富山県に本社を持つ、日本の産業用ロボットメーカー。
会社名が「株式会社不二越」、商標が「NACHI」です。

ロボットの他にも工作機械やその機械に使用する切削工具、ベアリングや油圧ユニットなど幅広く取り扱う電機メーカーです。

ロボット事業は1969年から開始していて日本の産業用ロボットメーカーの先駆けになります。
産業用ロボット世界での累計販売台数は10万台を超え、毎年200億円以上の売上高を誇ります。

小型ロボット出典:不二越(NACHI)


NACHIのロゴでお馴染みのロボット。
こちらは小型のロボット「MZ01」
1kg可搬ロボットでは世界最小。
クリーンルーム内の小型電子部品などの微細な組立に最適です。

悠
その他のも人と接触すると安全に停止するものや、防塵・防滴性能を持ったロボットなど
便利な機能が備わったロボットを扱っているメーカーです。

まとめ

今回は世界で活躍する産業用ロボットメーカーについて、押さえておくべき主要ロボットメーカーを一覧で解説しました。

メーカー売上高でいくと、この6メーカーがかなりの確率で毎年上位ランキング10位以内には入ってきます。

今後さらにロボット市場規模は加速し、製造現場にも省人化・省力化・自動化などのオートメーション需要が増加していくのは明らかです。

それでは今回はこのへんで。

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