この記事では、今多くのメディアで取り上げられ話題となっている
「ストラタシス(Stratasys Ltd.)」という会社について解説していきます。
今回は特にストラタシスの企業としての内容(3Dプリンタメーカー・株価・評判・代理店など)を、
機械商社マン目線で掘り下げていこうと思います!
コンテンツ
3Dプリンターのメーカー”ストラタシス”とは?
DMMのフルカラープリンターのセミナー。
プリンターはストラタシス J750。
サンプル品が試作品までの強度しかないものの、発色はとてもキレイ。 pic.twitter.com/HodeEOhPVc— xiaraix (@xiaraix) February 22, 2019
3Dプリンターとは、3次元コンピューターによるデザインファイルのデータに基づき、樹脂を何層も重ねて3次元のモデルを作成できる機械のことです。
ストラタシス(Stratasys Ltd.)の製品は、設計者、エンジニア、製造者による製品デザインの視覚化、検証、情報共有に利用されます。
ストラタシスはアメリカとイスラエルに本社を置き、北・南アメリカ、ヨーロッパ・中東・アフリカ・アジアに拠点を構え、樹脂積層造形の分野では世界最大のシェアを誇っています。
ストラタシスの株価
こちらの”Bloomberg”で現在のストラタシスの株価が確認できます。
リアルタイムで更新されてるので、日・月・年でチェックしてみましょう。
TL回ってきたけど、3Dプリンターは確かにどこかでまたもう一相場する局面あると思うな〜。
3Dシステムズ、ストラタシス辺り見とくしかないと思うんだけど、長期で待てる人は買っておいても良いのかもって思うチャートだね。 pic.twitter.com/JdySQApDfc
— 臨機 (@rinkiouheen) May 6, 2019
Twitterの株運用アカウント界隈の反応。
株のことはあまりわかりませんが、もうひと相場する局面もあるとのこと。。。
ストラタシスの評判
近年急速に発展しつつある樹脂の積層造形分野だけあってメディアにも取り上げられていることが多いストラタシスなので、
ネットでも評判は確認できます。
国内にも拠点を置くストラタシス・ジャパンにじっさいに勤務した方たちの評判や口コミが出ています。
【メリット例】
・専門的な分野なので3Dプリンタの最新技術に触れることができる
・業界大手で世界シェアも一位なのでネームバリューがある
【デメリット例】
・外資系企業の割には年収は比較的低く抑えられている
・数年前は給料にインセンティブがあったが現在は廃止されている
↑もっと評判を詳しく知りたい方はこちらをチェックしてください。
ストラタシスの代理店・どこで買えるのか
といった内容の投稿が多くみられます。
ストラタシス・ジャパンだけでなく日本国内の各主要メーカーでも取り扱いが開始されています。
2019年の4月より3Dものづくり・ITサービスの大手企業である丸紅情報システムズもストラタシス製 FDM方式卓上3Dプリンターを発売開始しました。
丸紅情報システムズ、ストラタシス製 FDM方式卓上3Dプリンター発売https://t.co/crKlBu8H8L
— 日刊工業新聞電子版 BizLine (@Nikkan_BizLine) April 8, 2019
↑日本国内でも有名なCANONも、STRATASYSの3Dプリンタ中型機「F123シリーズ」の販売を開始。
続々と新機種もアップデートされてきています。
ストラタシスの代理店お問合せフォーム
まとめ
今回は、3Dプリンタのメーカーである「ストラタシス(Stratasys Ltd.)」について評判・仕事内容・株価など企業的な側面を解説してみました。
3Dプリンタは今後さらに発展する分野だと思いますので要チェックです。
今後、他の3Dプリンタメーカーについても解説していきますので、気になる方はチェックしてみてください!
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